ハイテク株の上昇が消費者心理への懸念を補い米国株はまちまちの展開
堅調な雇用拡大に加え、IntelとAppleによるチップ供給契約がハイテク株を押し上げ、S&P 500とNasdaqは最高値を更新しました。一方で、原油価格の上昇や消費者心理の低迷が重石となり、市場全体の上げ幅は限定的なものにとどまりました。
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米国の4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は予想を上回る伸びを記録し、失業率は4.3%で横ばいとなりました。半導体株が軒並み買われたことで、S&P 500は0.8%上昇、ナスダック総合指数は1.7%上昇し、ともに過去最高値を更新しました。雇用の堅調さは、インフレの沈静化がより確実になるまで、Fed(連邦準備制度理事会)が現在の金利水準を維持することを示唆しています。
### 半導体株が主導し市場は最高値を更新 INTEL CORPの株価は、APPLE INC向けのチップ製造に関する予備合意の報道を受けて14%急騰しました。他の半導体関連銘柄もこの上昇の流れに乗り、QUALCOMM INCは8%上昇、NVIDIA CORPは1.75%上昇しました。これらの上昇が、欧州株の0.7%の下落や、過去最低を記録した米国の消費者マインド指数の悪化を打ち消す形となりました。











