米S&P500とナスダックが下落し中東情勢の緊迫化を警戒する一方でダウ平均は小幅に上昇して取引を終えた
30日の米株式市場でS&P500とナスダックは下落した。トランプ大統領によるイランへの警告や中東紛争の拡大が投資家心理の重荷となったが、パウエルFRB議長がインフレ期待の安定に言及したことが相場の下支えとなった。また退職年金制度に関する新たな指針公表を受けて資産運用会社などの金融株が買われ、ダウ平均は小幅に上昇した。
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30日の米株式市場では、中東情勢の緊迫化とトランプ政権による相反するメッセージを背景に、S&P500種株価指数とナスダック総合指数が下落した。ドナルド・トランプ大統領は対イラン交渉への意欲を示す一方で、石油施設への攻撃を示唆する強い警告を発し、投資家の心理を冷え込ませた。
アメリカ合衆国のトランプ大統領は、現在「より理性的な政権」と終戦に向けた真剣な協議を行っていると述べた。しかし、その一方でイランに対し、ホルムズ海峡を封鎖した場合には石油施設や発電所を攻撃対象にすると繰り返し警告した。これに対し、イラン側は米国の提案を非現実的であると批判している。











