英エンジニアリング大手のレニショーが2026年の業績予想を上方修正 半導体製造装置や防衛関連の需要拡大が背景
英エンジニアリング大手のレニショーは20日、半導体製造装置や防衛分野での需要増を背景に2026年の業績予想を引き上げた。AIデータセンターや自動運転車向けの需要に加え、地政学的緊張による防衛支出の増加が寄与する。税引前利益は最大1億6500万ポンド、売上高は最大8億500万ポンドに達する見通しとなっている。
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英国のエンジニアリング大手であるレニショーは20日、半導体および防衛分野での需要拡大を背景に、2026年度の売上高と利益の業績予想を引き上げた。
今回の修正は、人工知能(AI)データセンターや自動運転車向けの半導体製造装置の需要が急増しているほか、世界的な地政学的緊張の高まりによって各国で防衛支出が増加している状況を受けたものだ。精密測定機器を手掛ける同社は、2026年度の調整後税引き前利益を1億4,500万ポンド(約1億9,558万ドル)から1億6,500万ポンドの範囲になると予測している。また、売上高については7億7,500万ポンドから8億500万ポンドを見込んでいる。
これまでの従来予想では、調整後税引き前利益が1億3,200万ポンドから1億5,700万ポンド、売上高が7億4,000万ポンドから7億8,000万ポンドとされていた。先端技術分野と安全保障関連の両面における旺盛な需要が、同社の成長見通しを力強く押し上げる形となった。









