英情報大手RELXがAI製品を成長の柱に据え2025年営業利益は9パーセント増
英情報大手のRELXは12日、2025年の調整後営業利益が前年比9%増の33億4000万ポンドになったと発表しました。AIによる市場浸食への懸念から株価は低迷していますが、同社はAI搭載製品が長期的な成長の柱になると強調しています。法務などの専門分野で生成AIを活用した新製品の投入を加速し、収益拡大を目指す方針です。
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英国
GB を拠点とする情報サービス大手の RELX Plc は2026年2月12日、2025年度の調整後営業利益が前年比で9%増加したと報告した。同社はこの決算発表の中で、人工知能(AI)を組み込んだ製品の開発と投入を加速させていることを明らかにした。同社によれば、こうしたAI製品の展開は、今後長年にわたって顧客価値を高め、持続的な成長を牽引する原動力になるという。
今回の発表は、AIによる既存事業への破壊的影響を懸念する投資家の視線が集まる中で行われた。RELXは、すでに13の生成AI製品を市場に投入、あるいは発表したことを開示している。具体的な製品例としては、法務分野の Lexis+ や Protege が挙げられるほか、Anthropic 社のモデルを活用した Claude (Anthropic plugin) との統合も進められている。同社の事業ポートフォリオは、リスク部門(Risk division)、科学部門(Scientific division)、法務部門(Legal division)、および展示会部門(Exhibitions division)で構成されている。




