ニュージーランド中銀は金利を2.25パーセントで据え置き中東情勢と原油高による物価への影響を注視する方針
ニュージーランド準備銀行は8日、政策金利を2.25パーセントで据え置くことを決定しました。市場の予想通りの結果となりましたが、中東での紛争激化に伴う原油価格の上昇がインフレ率を押し上げる懸念があるとして、慎重な姿勢を示しています。同行は2024年8月以降、大幅な利下げを続けてきましたが、現在は物価動向を注視しています。
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ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は水曜日、政策金利であるオフィシャル・キャッシュ・レート(OCR)を2.25%で据え置くことを決定しました。この決定は、イランを巡る紛争や、それに伴うブレント原油などのエネルギー価格の上昇が、国内経済に与える影響を慎重に見極めるための措置です。

今回の据え置きは、ロイターが事前に実施した経済学者32人全員の予想と一致しています。ニュージーランド準備銀行は、インフレの沈静化と経済成長の鈍化を受け、2024年8月以降に合計325ベーシスポイントという大幅な利下げを実施してきましたが、現在は警戒感から緩和サイクルを一時停止しています。
現在、インフレ率は3.1%となっており、中央銀行が目標とする1%から3%の範囲を上回っています。中東での紛争が燃料費や輸送コストを押し上げていることから、物価圧力は再び強まっており、今後のさらなるインフレ加速が懸念されています。







