仏ペルノ・リカール第3四半期は0.1%増収と予想上回るもイラン情勢悪化で通期は3〜4%減収の見通し
仏酒造大手ペルノ・リカールの第3四半期売上高は前年同期比0.1%増と市場予想を上回りました。しかし同社は、イランでの紛争による観光客減少が免税品販売に影響するとして、2026年度通期の既存店売上高が3%から4%減少するとの見通しを示しました。米国や中国での需要低迷が続く中、中東情勢が業績の重荷となります。
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フランスの酒造大手であるペルノ・リカールは、第3四半期の売上高が市場予想を上回る回復を見せたものの、イランでの紛争が観光需要に及ぼす影響を背景に、通期の業績見通しを下方修正しました。同社は現在、米国の同業大手ブラウン・フォーマンとの合併に向けた協議を進めています。
世界最大の酒造メーカーであるディアジオに次ぐ規模を誇る同社は、2026年3月31日までの第3四半期売上高が19億5000万ユーロ(約23億ドル)に達したと発表しました。これは実質ベースで0.1%の増加となり、アナリスト予想の0.7%減を上回る結果となりました。第2四半期には5%の減収を記録していましたが、そこから持ち直した形となります。










