米マスターカードが2019年にデンマークのネッツから買収したリアルタイム決済部門の売却を検討していることが報じられる
米マスターカードが、2019年にデンマークのネッツ・グループから32億ドルで買収したリアルタイム決済部門の売却を検討していることが報じられました。同社は投資銀行を起用して売却手続きを進めており、投資ファンドなどが関心を示す可能性がありますが、売却額は当時の買収価格を下回る公算が大きいとされています。
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米クレジットカード大手のマスターカードが、2019年にデンマークの決済大手ネッツ・グループから32億ドルで買収したリアルタイム決済部門の売却を模索していることが、フィナンシャル・タイムズ(FT)の報道で明らかになりました。

関係筋の話として伝えられたところによると、同社はすでに投資銀行を起用し、売却に向けた手続きを開始しています。この事業にはプライベート・エクイティ・ファンドなどが関心を示す可能性があるものの、売却価格は買収時を大きく下回る見通しです。
マスターカードは2019年、北欧を拠点とするネッツの法人サービス事業の過半数株式を取得し、決済ネットワークの拡充を図ってきました。しかし、最近では事業戦略の見直しを進めており、今月上旬にはステーブルコインのインフラを手掛けるBVNKを最大18億ドルで買収することに合意したばかりです。
現時点で、マスターカード側はロイターの取材に対し、コメントを控えています。









