マレーシア汚職防止委員会が建設大手IJMの巨額資金洗浄疑惑を捜査
マレーシア汚職防止委員会は、建設大手IJMコーポレーションが関与したとされる25億リンギ規模の資金洗浄疑惑について、同社会長を含む9人への事情聴取を行ったことを明らかにしました。この発表は、競合のサンウェイによる巨額買収提案の直後に行われ、国内最大級となる建設グループ誕生の行方に重大な不透明感が漂っています。
インサイト:
マレーシア
MY の汚職防止委員会(MACC)は、建設大手の IJM Corporation Berhad が関与したとされる、25億リンギ(US Dollar / Malaysian Ringgit )規模の資金洗浄疑惑について、現在捜査を進めていることを正式に認めました。MACCの報道担当者は、今回の捜査報告を確認した上で、同社の幹部を含む9人に対して事情聴取が行われたことを明らかにしています。この捜査の公表は、競合する Sunway Berhad が IJM Corporation Berhadに対して27億1000万ドルの買収提案を行ったわずか数日後のタイミングで行われ、規制上のリスクが浮上しています。
MACCの最高責任者である Azam Baki azam baki氏は、これまでに9人から供述を得たことを認め、そのうち2人が「重要参考人」として特定されていることを明らかにしました。同氏によれば、捜査は依然として初期段階にあり、「現時点で当局の捜査結果について言及するのは時期尚早である」と述べるにとどめています。事情聴取を受けた中には IJM Corporation Berhadの会長を務める Krishnan Tan krishnan tan氏も含まれており、同氏は当局との面会に応じ、捜査に対して全面的に協力する姿勢を示しています。










