マレーシアのカザナ・ナショナルが2025年の好決算を発表し営業利益は56億リンギに到達
マレーシアの政府系投資ファンドであるカザナ・ナショナルは、2025年の投資収益率が5.2%に達し、営業利益が前年の51億リンギから56億リンギに増加したと発表しました。政府への配当金も20億リンギと倍増しており、今後は人工知能関連の半導体分野や希少土類産業の育成に注力し、投資戦略をさらに加速させる方針です。
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マレーシア
MY の政府系ファンドであるカザナ・ナショナルは2026年2月10日、2025年度の通期決算を発表した。同ファンドの営業利益は56億リンギに達し、投資ポートフォリオの収益率は5.2%を記録した。純資産は1050億リンギに増加し、マレーシア政府への年間配当金は前年から倍増となる20億リンギに拡大した。この好調な業績は、政府の歳入に直接的な影響を与えるとともに、同国が戦略的に進める産業分野への資本配分を加速させる役割を持つ。
カザナ・ナショナルはマレーシア財務省が全額出資しており、国内の主要企業の筆頭株主として重要な役割を担っている。同ファンドの財務状況と資本配分計画は、国家の財政および電力や半導体、レアアースといった戦略的部門の発展に直結する。主要な投資先には、金融大手のCIMBグループ・ホールディングス や、電力セクターを支えるテナガ・ナショナル 、さらにはマレーシア・アビエーション・グループなどが含まれる。









