フィンランドの昇降機大手コネが同業のTKエレベーター買収を協議しており評価額は最大250億ユーロに達する見通し
フィンランドの昇降機メーカーであるコネが、同業のTKエレベーターの買収に向けた協議を進めていることが明らかになりました。TKエレベーターの所有者は最大250億ユーロの評価額を求めており、市場の変動を受けてIPOから売却への方針転換も視野に入れています。コネは数週間以内の合意を目指しています。
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フィンランドのエレベーター製造大手であるKONE OYJ-Bが、新規株式公開(IPO)の準備を進めていた競合のTKエレベーターの買収に向けて交渉を行っていることが報じられました。ブルームバーグ・ニュースが月曜日、事情に詳しい関係者の話として伝えた内容によると、TKエレベーターのオーナー側は負債を含めて最大250億ユーロ(約287億4000万ドル)の評価額での取引を求めているとのことです。

KONE OYJ-Bは早ければ数週間以内での合意を目指していますが、TKエレベーターの所有者であるアドベント・インターナショナルとシンベンは、売却交渉と並行して上場の可能性についても検討を続けています。両社は当初IPOを計画していましたが、最近の株式市場におけるボラティリティの高まりを受け、売却という選択肢に対してもより前向きな姿勢に転じたとされています。
ロイターは昨年、TKエレベーターのオーナーがアメリカ合衆国でのIPOを検討しており、その際の事業価値は200億ユーロを超えると見込まれていると報じていました。今回の買収交渉に関する報道について、シンベン、アドベント、およびTKエレベーターはコメントを控えており、KONE OYJ-Bからも現時点で回答は得られていません。











