片山財務相が円安を投機的と指摘しあらゆる手段での対応を強調、中東情勢の緊迫によるトリプル安を強く警戒
片山さつき財務相は31日、円安の進行について中東情勢の緊迫化以降で初めて投機的な動きとの認識を示し、あらゆる手段で対応する構えを強調しました。1ドル160円に迫る円安と原油高が物価を押し上げる中、市場では日銀が4月にも追加利上げに踏み切るとの観測が強まっています。政府は株や債券を含めたトリプル安を警戒しています。
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日本政府は31日、昨今の円安を「投機的」であると断定し、中東情勢の緊迫化に伴う市場の混乱に警戒感を表明した。イランとの紛争による原油価格の高騰と通貨安が重なる中、当局は株・債券・円の「トリプル安」という事態に直面している。
3月の東京都区部の消費者物価指数(コアCPI)は上昇率が鈍化したものの、エネルギー価格の上昇や輸入コストの増大を受け、日本銀行が4月にも利上げに踏み切るとの観測が強まっている。円相場が1ドル=160円という節目に迫る中、片山さつき財務相は国会で次のように述べ、投機的な動きを強くけん制した。











