インドのIT大手インフォシスが2026年度の成長率予測を引き上げ AI需要と支出回復が背景
インドのITサービス大手インフォシスは、第3四半期の好調な決算を受けて、2026年度の売上高成長率予測を従来の2〜3%から3〜3.5%に引き上げました。AI主導のプロジェクト拡大や顧客企業の裁量的支出の再開が追い風となっており、停滞していた同国のIT業界全体が力強い回復局面に入ったことを示唆しています。
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インドのITサービス第2位であるInfosys Limited は、直近の第3四半期決算が市場予想を上回ったことを受け、2026年度の通期売上高成長率予測を上方修正しました。同社はこれまで2%から3%としていた成長率の見通しを3%から3.5%に引き上げ、AI関連プロジェクトの増加や、一時停滞していた企業の裁量的支出の再開を背景とした需要の回復を強調しました。今回の修正は、インド
INの2830億ドル規模に及ぶIT産業全体が、不透明な経済状況を脱して再び成長軌道に戻りつつあることを示唆しています。
同社の第3四半期の売上高は、前年同期比8.9%増の4547億9000万ルピーに達し、アナリスト予想の4522億7000万ルピーを上回りました。一方で、同期の純利益は前年同期比2.2%減の665億4000万ルピーにとどまり、市場予想の737億9000万ルピーを下回っています。この純利益の減少について同社は、インドの新しい労働法に関連した128億9000万ルピーの一時的な費用計上が主な要因であると説明しています。決算発表後、インフォシスの株価は2.3%上昇しました。





