インド国営石油2社がロシア産代替へベネズエラ原油200万バレルを調達

インド国営のIOCとHPCLは、商社のトラフィグラからベネズエラ産原油200万バレルを購入した。今回の調達はロシア産原油への依存を減らすことで、米国との貿易協定締結に向けた交渉を円滑に進める狙いがある。HPCLにとっては初のベネズエラ産調達となり、購入分は4月後半にインド東海岸の製油所へ到着する見通しとなっている。

インサイト:
インド(ININ)の石油精製大手であるインド石油公社(Indian Oil Corporation Limited )とヒンドゥスタン・ペトロリアム(Hindustan Petroleum Corporation Limited )が、資源商社トラフィギュラからベネズエラ(VEVE)産のメレイ原油計200万バレルを購入した。この取引は、インド(ININ)の精製業者がロシア(RURU)産原油への依存を減らし、供給源の多様化を急ぐ中で、ベネズエラ(VEVE)産の重質油へ調達を振り向ける象徴的な動きとなっている。
2025年6月4日、インドのハリヤナ州バゴーラにあるガソリンスタンドの外に掲げられた Indian Oil のロゴ。REUTERS/Priyanshu Singh/File Photo
2025年6月4日、インドのハリヤナ州バゴーラにあるガソリンスタンドの外に掲げられた Indian Oil のロゴ。REUTERS/Priyanshu Singh/File Photo

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