インドが米国製バイクの関税撤廃と高級車の減税を決定するもテスラは対象外
インド政府は米国との暫定貿易協定に基づき、ハーレーダビッドソンの関税撤廃や高級車の税率引き下げを決定しました。一方でイーロン・マスク氏が強く要望していた電気自動車の関税優遇は見送られ、テスラの市場参入には依然として厳しい状況が続きます。今回の合意はロシア産原油の購入停止に伴う米側の譲歩に応じたものです。
インサイト:
インド
IN 政府と米国
US 政府は2026年2月7日、両国間の暫定的な貿易枠組み(interim U.S.-India trade framework)を公表した。この枠組みは、インド
IN 市場に参入する高級車および二輪車の関税制度を大幅に変更するもので、排気量3,000ccを超える米国
US 製の高級内燃機関車に対する関税を10年間で30%まで引き下げ、ハーレーダビッドソン(Harley-Davidson)のオートバイに対する関税を撤廃することを盛り込んでいる。一方で、電気自動車(EV)はこの関税譲歩の対象から明示的に除外されており、テスラ(Tesla, Inc. )を含むEVの輸入については、低関税処置の枠外に据え置かれることとなった。






