金価格が3%超下落し約1カ月ぶりの安値を記録 Fedの利下げ観測後退とドル高の進行が金相場の強い重石に
18日の市場で金スポット価格は3%超下落し、2月上旬以来の安値を付けました。中東情勢の緊迫化に伴う原油高でインフレ懸念が強まり、Fedが政策金利を高く維持するとの見方が広がったことが主な背景です。ドル高の進行や銀などの他の貴金属も軒並み大幅下落したことが、金相場のさらなる強い押し下げ要因となりました。
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水曜日の取引で、スポット価格の金は3%超下落し、1カ月ぶりの安値を記録しました。ドル高の進行や原油価格の上昇に伴うインフレ懸念が重荷となり、米国の連邦準備制度理事会(FRB)が引き締め的な政策を維持するとの観測が強まっています。スポット価格は一時、2月6日以来の低水準となる1オンス=4,844.20ドルまで3.2%下落しました。また、4月渡しの金先物も3.2%安の4,845.50ドルとなりました。
為替市場では米ドル/カナダドルなどのドル相場が上昇しており、他通貨を利用する投資家にとって金の割高感が増しています。ハイ・リッジ・フューチャーズのメタル取引担当ディレクター、デビッド・メジャー氏は、紛争の激化に伴うエネルギー価格の上昇がインフレを煽っており、それがFRBが利下げに踏み切れない要因になっていると指摘しています。











