金のスポット価格が5.8%下落し2026年の最安値を更新 中東情勢緊迫に伴う利上げ観測が重石に
23日の金スポット価格は5.8%下落し1オンス4226.16ドルと2026年の最安値を更新しました。中東情勢緊迫でFedによる利上げ観測が強まったことが背景にあり、先週は過去約43年で最悪の週間下落率を記録しています。株安に伴う追証回避の売りも重なり金は9営業日続落しており、銀やプラチナなど他の貴金属も軒並み急落しました。
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23日の市場で、金価格が5%以上急落し、2026年に入ってからの最安値を更新した。先週、約43年ぶりとなる最悪の週間下落率を記録したばかりだが、中東情勢の緊迫化に伴うインフレ懸念と、世界的な金利上昇への警戒感が売りを加速させている。
スポット価格は一時、前週末比5.8%安の1オンス=4,226.16ドルまで下落し、昨年12月11日以来の低水準となった。これで9営業日続落となる。金価格は1月29日に記録した史上最高値の5,594.82ドルから20%以上下落しており、先週1週間だけでも10%を超える下げ幅を見せた。これは1983年2月以来の大幅な下落である。また、米国の金先物4月限も7.5%安の4,231.80ドルまで値を下げた。











