米GMが製品責任者のスターリング・アンダーソン氏に最大4000万ドルの報酬を提示し次期CEO候補との見方も浮上
米ゼネラル・モーターズが、昨年採用した製品責任者のスターリング・アンダーソン氏に対し、最大4000万ドルの報酬パッケージを提示したことが規制当局への提出書類で明らかになりました。同氏はテスラやオーロラの出身で、電気自動車やソフトウェア開発を統括します。業界内ではメアリー・バーラCEOの後継候補の一人と目されています。
ゼネラル・モーターズ(GM)が、新たな製品責任者としてスターリング・アンダーソン氏を招聘した際、最大4000万ドル(約62億円)にのぼる報酬パッケージを提示していたことが、月曜日に公開された規制当局への提出書類で明らかになりました。アンダーソン氏は昨年、自動運転トラック開発を手掛けるオーロラ・イノベーションからGMに移籍しました。同氏はオーロラの共同創設者兼最高製品責任者を務めていたほか、以前はテスラでも幹部職を歴任していました。現在はGMにおいて、電気自動車(EV)やガソリン車の開発、さらにはソフトウェア部門を含む広範な事業の指揮を執っています。GMは今回の採用にあたり、新たな報酬体系を構築しました。提出書類によると、アンダーソン氏が以前の会社で影響力のある指導的役割を担い、多額の株式持ち分を保有していたことから、同氏を招聘するためにこの報酬設定が必要かつ適切であると判断したと説明されています。アンダーソン氏は昨年1600万ドルを受領しており、今後2027年まで同社に留まり、特定の業績目標を達成すれば、残りの2400万ドルを手にする可能性があります。業界関係者の間では、アンダーソン氏は2014年初頭からCEOを務めるメアリー・バーラ氏の後継候補の一人と目されています。GMの広報担当者は、取締役会による承継計画について次のように述べています。> 「取締役会は、通常の業務の一環として経営陣の承継計画を検討している」なお、バーラ氏の2025年の報酬パッケージは、将来の株式報酬やボーナスを含め、総額2990万ドルに達する見込みです。








