カザフスタンのテンギス油田で火災が発生し生産停止 輸出貨物のキャンセルで原油供給の引き締まり懸念
カザフスタンのテンギス油田で発生した火災により、運営会社は安全上の措置として生産を停止した。この影響で今後10日間程度の生産停止が見込まれ、最大70万トンの原油輸出がキャンセルされる見通しだ。世界有数の規模を誇る同油田の供給停止は、国際的な原油市場の需給バランスに直接的な影響を与えることになる。
インサイト:
カザフスタン
KZ のテンギス油田にあるGTES-4発電所で2026年1月18日に火災が発生し、運営主体のテンギス・シェブロイル(TCO)は1月20日、予防措置として生産を停止した。火災は2台のタービン用変圧器で発生したもので、電力供給に問題が生じたため、TCOはテンギスおよびコロレフスコエ油田の両方での操業を一時中断した。TCOの広報担当は火曜日、生産停止の事実を認めたものの、火災の具体的な原因や再開時期については言及を避けている。





