FRBのウォーシュ議長、中銀の独立性を擁護

米連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ議長は、政策金利を据え置くという中央銀行の決定を擁護し、政治的配慮が結果に影響を与えることは一切なかったと主張した。ウォーシュ議長は、ホワイトハウスからの継続的な圧力にもかかわらず、政策決定者たちは完全に経済データに焦点を当てていたと強調した。

2026年10月28日、米連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ議長が、2日間にわたるFOMC終了後、米国ワシントンD.C.のFRBで記者会見を行う。REUTERS/カイリー・クーパー

米連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ議長は、政策金利を3.75%〜4.00%の範囲で据え置くという中央銀行の決定に政治的圧力は一切影響していないと述べた。この姿勢は、理事会が党派的であるとするドナルド・トランプ大統領からの度重なる公の批判にもかかわらず示されたものだ。当局者らが12月に向けた新たな経済データを検討する中、ウォーシュ氏は中央銀行の独立性を擁護した。