欧州STOXX600指数が初の600ポイント突破で過去最高値を更新
欧州主要株価指数のSTOXX 600が史上初めて600ポイントの大台を突破し、前営業日比0.9パーセント高の601.76という過去最高値で取引を終えました。米軍によるベネズエラ攻撃を受けて防衛セクターが4.1パーセント急騰したことが主な要因です。投資家の間では、地政学的リスクを背景に国防予算が構造的に増加するとの確信が強まっています。
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欧州の主要株価指数であるSTOXX 600 は、史上初めて600ポイントの大台を突破し、前日比0.9パーセント高の601.76という過去最高値で取引を終えました。この記録的な上昇を後押ししたのは、米国
US軍によるベネズエラ
VEへの攻撃と、同国のニコラス・マドゥロ nicolas maduro大統領の身柄拘束という重大な地政学的動向です。この事態を受けて市場では、欧州の国防予算が長期にわたって構造的に増加し続けるとの見方が強まり、関連銘柄に買いが集中しました。
セクター別では防衛関連指数が4.1パーセント上昇し、約3カ月ぶりの高値を記録しました。ドイツ
DEの主要株価指数も1.3パーセント上昇して過去最高値を更新しましたが、その上昇を牽引したのは9.3パーセントの上げ幅を記録した防衛大手のラインメタル でした。これまでの市場では、ロシア
RUとウクライナ
UAの停戦交渉への期待から防衛関連株が一時的に値を下げていたものの、今回の米国による軍事行動によって、防衛支出の拡大ペースが衰えないという投資家の判断が明確になりました。



