欧州クラウド基盤プロバイダー団体がブロードコムのVMware事業方針を巡りEU当局に暫定措置を求める
欧州のクラウド基盤プロバイダー団体であるCISPEは19日、米ブロードコムによるVMwareのクラウドサービス提供プログラム終了を阻止するため、EUの規制当局に暫定措置を要請した。CISPEは、この決定が欧州の事業者に回復不能な損害を与えると主張しており、プログラムの即時停止解除とパートナーの再加入を求めている。
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欧州のクラウドインフラサービスプロバイダー団体(CISPE)は、米国のテック大手ブロードコムによるVMwareクラウドサービスプロバイダー(VCSP)プログラムの終了を一時的に差し止めるよう、欧州連合(EU)の規制当局に求めた。CISPEは欧州全域に約50の会員を擁し、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムも準会員として参加している。同団体は昨年、欧州委員会による2023年のブロードコムのVMware買収承認について、適切な審査が行われなかったとして提訴していた。
今回の申し立ては、ブロードコムが昨年末にクラウドサービスプロバイダーのエコシステムを刷新したことを受けたものだ。CISPEの声明によれば、ブロードコムは2026年1月に欧州でのVCSPプログラムを終了する方針を示した。この一方的な決定により、厳選されたごく少数のパートナーを除くほとんどの欧州企業が、VMware製品の販売から排除されることになるという。










