フランス国債の波及懸念でユーロが17カ月ぶり安値
フランスの借入コスト急上昇と政治的不確実性の高まりが域内への波及懸念を招き、ユーロは対ドルで17カ月ぶりの安値に下落した。投資家がフランス国債を投げ売りして安全なドイツ国債へと資金を逃避させるなか、欧州中央銀行の政策見通しは一段と複雑になっている。
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月曜夜遅くの取引で、フランスの借入コスト上昇がユーロ圏全体への波及懸念を引き起こしたことから、EUR/USDは1.12ドルを割り込んで17カ月ぶりの安値を記録した。単一通貨ユーロは英ポンド、スイスフラン、日本円に対しても急落した。この全面的な売りは、高インフレと域内で高まる債務圧力との均衡を図る欧州中央銀行の対応力を試すものとなっている。











