コメルツ銀行は独立経営の維持を強調しユニクレディトによる追加出資の提案に同意しない方針を示しました
ドイツのコメルツ銀行は16日、イタリアのユニクレディトによる出資比率引き上げの提案について、同行の経営陣と事前に合意されたものではないと発表しました。同行は独立性を重視する現在の経営戦略の有効性に自信を持っており、外部からの干渉を避けて今後も独自の成長路線を追求していく姿勢を改めて強調しています。
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ドイツの銀行大手であるコメルツ銀行は16日、イタリアのウニクレディトによる出資比率引き上げの提案について、同行の経営陣と合意されたものではないとの声明を発表した。コメルツ銀行は、独立性を維持する現在の戦略に強い自信を持っていることを強調している。ウニクレディトは、コメルツ銀行の株式を買い増し、出資比率を30%以上に引き上げる意向を示している。この水準はドイツの法律において、全株式に対する義務的な公開買付け(TOB)が求められる閾値を超えるものとなる。しかし、コメルツ銀行側は、この提案が事前の協議なしに行われた「未承諾」のものであると指摘した。> ウニクレディトによる出資比率引き上げの提案は、当行の経営陣と調整されたものではなく、我々は独立性に焦点を当てた戦略の妥当性を確信している。欧州の金融セクターにおける再編の可能性が注目される中、コメルツ銀行は自立した経営体制を維持することで、株主価値の最大化を目指す方針を改めて明確にした。今後の展開は、ウニクレディトの次なる動きや、ドイツ当局の反応に左右されることになりそうだ。








