豪コクレアが利益予想を下方修正し株価は1日で41パーセント下落した
豪州の人工内耳メーカーであるコクレアは22日、2026年度の純利益予想を大幅に引き下げ、株価は1日で約41パーセント下落しました。中東情勢の悪化による不透明感や米国など主要市場での需要減退が背景にあり、通期の利益は当初予想を大きく下回る見通しです。病院の受け入れ能力制限や消費心理の悪化が響いています。
Xurve View
インサイト:
Xurve View
オーストラリアの人工内耳メーカー大手、コクレアの株価が22日、前日比で約41%急落し、過去最大の下げ幅を記録した。同社が中東情勢の悪化や需要の減退を理由に、通期の利益予想を大幅に下方修正したことが嫌気された。中東での紛争の影響はサプライチェーンを通じて波及しており、インフレの加速や消費者心理の冷え込みを招き、企業の収益構造に変化をもたらしている。
同社は2026年度の基礎的純利益について、従来の4億3500万〜4億6000万豪ドルから、2億9000万〜3億3000万豪ドルへと引き下げた。この修正後の予想中央値は、市場予想の4億250万豪ドルを大きく下回っている。同社の株価は40.7%安の99.58豪ドルで取引を終え、2016年3月以来の低水準となった。









