米保険大手センティーンの株価が大幅下落しオバマケアのシルバープラン加入者減少と一部疾患での利用率上昇が嫌気される
米医療保険大手のセンティーンは10日、公的医療保険制度「オバマケア」の主力であるシルバープランの加入者割合が従来より低下したことを明らかにした。これを受けて同社の株価は一時13%下落し、競合他社にも売りが波及している。一部の疾患で薬剤利用率が上昇していることも投資家の警戒感を強める要因となった。
Xurve View
インサイト:
Xurve View
医療保険大手のセンティーン・コーポレーションの株価が10日の市場で一時13%急落した。同社経営陣が、医療保険制度改革(オバマケア)に基づくACA市場において、一部のプランの加入者数が減少していることを明らかにしたことが嫌気された。
バークレイズが主催したヘルスケア・カンファレンスにおいて、サラ・ロンドン最高経営責任者(CEO)は、プラン構成の現状を報告した。同氏によると、最も安価な「ブロンズ」プランの加入率が30%台半ば、高価格帯の「ゴールド」が10%台後半、中価格帯の「シルバー」が50%弱となっており、シルバープランの割合は過去数年よりも低下しているという。





