カナダドルが10日ぶりの高値を更新し投機筋が2年半ぶりに買い越しへ転換
9日のトロント外為市場でカナダドルが対米ドルで10日ぶりの高値を付けました。投機筋のポジションが2023年8月以来となる買い越しに転じたほか、堅調な雇用統計を受けてカナダ銀行の利下げ観測が後退したことが背景にあります。また、中国による米債保有抑制の動きを受けた米ドル安や原油価格の上昇も追い風となりました。
米商品先物取引委員会(U.S. Commodity Futures Trading Commission)のデータによると、投機筋のカナダ
CA ドルのポジションが2023年8月以来初めてネットロング(買い越し)に転じた。約2年半ぶりとなるこのポジション転換は、2026年2月9日現在、カナダドルが対米国
US ドルで10日ぶりの高値を記録した動きと重なっている。この背景には、カナダ国内の堅調な労働市場データや、広範な米ドルの弱含みがある。










