中国のバイトダンスがマレーシアでエヌビディアの最新AIチップ約3万6千個を確保し計算基盤を大幅に強化へ
ティックトックを運営する中国のバイトダンスが、東南アジアの企業と協力してマレーシアにエヌビディアの最新AIチップを導入することが報じられました。約3万6000個のB200チップを含む計算システムを大規模に構築し、中国国外の拠点でAI開発に必要な計算能力を大幅に強化する狙いがあるとみられています。
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人気の動画投稿アプリ「TikTok」を運営する中国のバイトダンス(字節跳動)が、国外で米半導体大手NVIDIAコーポレーションの最先端AI(人工知能)チップを確保し、演算能力の増強を図っていることが明らかになりました。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が3月12日に報じた内容によると、同社は中国国外でのAIインフラ構築を加速させています。

関係者の話によれば、バイトダンスは東南アジアを拠点とするクラウド事業者アオラニ・クラウド(Aolani Cloud)と提携し、マレーシア国内に約500システムのNVIDIA製「Blackwell」コンピューティング・システムを導入する計画です。このプロジェクトでは、合計で約3万6000個の「B200」チップが投入される予定であると伝えられています。

今回の動きは、最先端技術の輸出制限が続く中で、バイトダンスがグローバルな競争力を維持するための戦略的な布石とみられます。マレーシアを拠点として大規模なシステムを構築することにより、同社は強力なコンピューティングリソースへのアクセスを維持し、次世代AI技術の開発をさらに推し進める狙いがある模様です。








