英国の製造業受注が大幅な落ち込みを継続し価格圧力も高水準に留まる
英国産業連盟が発表した2月の製造業受注指数はマイナス28となり、長期平均を大きく下回る低水準が続いている。トランプ米政権による関税や高水準のエネルギーコストが重荷となり、企業の景況感は冷え込んだままだ。また、価格転嫁の動きから販売価格の見通しも高水準にあり、製造業を取り巻く厳しい環境が浮き彫りとなった。
英国産業連盟(CBI)は、2月の英国(
GB)製造業の受注残高が大幅に悪化したと発表した。CBIが公表した月次の受注残高指数はマイナス28となり、1月のマイナス30に続いて低水準にとどまった。これは長期平均であるマイナス14を大きく下回っており、英国の経済出力の約9%を占める製造業セクターにおいて需要の低迷が持続していることを示している。










