原油100ドル接近 円は上昇

中東での緊張激化を受け、ブレント原油は1バレル=100ドルに迫り、世界的なインフレ懸念を煽っている。一方、日本銀行の追加利上げ観測の高まりを背景に、日本円は対ドルで7カ月ぶりの高値まで急伸している。

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資料写真:2023年3月10日に撮影された日本円と米ドルの紙幣イラスト。

火曜午前の取引で、ブレント原油は中東紛争の激化が地域戦争への懸念を煽るなか、1バレル=100ドルに向けて上昇した。この節目となる水準は7月下旬以来到達しておらず、世界の共同リスク資産に圧力をかけている。主要中央銀行が極めて重要な政策決定を控えるなか、原油高はインフレ圧力の再燃を招く恐れがある。