ブラジル議会、モラエス判事の弾劾手続き推進を計画
ブラジルの次期右派議会は、アレシャンドレ・デ・モラエス最高裁判事の弾劾推進を準備している。ボルソナロ前大統領の盟友らは最高裁の刷新を目指す。
ブラジルの次期右派議会は、アレシャンドレ・デ・モラエス最高裁判事に対する前代未聞の弾劾を計画しており、同国の司法体制を大きく塗り替える恐れがある。今月の議会選挙で勝利した保守派議員らは、ジャイル・ボルソナロ前大統領を収監させた同判事を標的に据えている。この対立は重大な制度的危機を招くリスクがあり、中南米最大の経済大国における政治的均衡を一世代にわたり変化させる可能性がある。
最高裁はボルソナロ氏の2019〜2023年の任期中、環境および社会政策を阻止し、極めて重要な牽制役を果たした。定数81の上院で判事を罷免するには54票が必要だが、保守派の盟友らは現在、あと4票届かない状況にある。











