ブラジル連邦会計検査院がバンコ・マスター清算を巡る中央銀行の対応に不備なしとの見解
ブラジル連邦会計検査院は、昨年11月に経営破綻したバンコ・マスターの清算手続きにおける中央銀行の対応を調査し、現時点で過失や改善勧告は見当たらないとする技術報告をまとめた。同行の破綻を巡っては、不正な証券発行の疑いで筆頭株主が逮捕されるなど、中銀の監督責任や清算プロセスの妥当性が注目されていた。
ブラジル連邦会計検査院(TCU)は、バンコ・マスターの清算処理に関するブラジル中央銀行の対応について技術的審査を完了し、同規制当局の行為に留保事項や勧告は見当たらないとの結論を下した。2026年2月11日に判明したこの結果は、異例の監査介入や司法措置が絡む注目度の高い銀行清算において、規制当局の対応の正当性を裏付けるものとなった。





