ベイルートの13ドルサンド、貧富格差を浮き彫りに
ベイルートで13ドルもする高額なチキンサンドイッチが、広がり続けるレバノンの経済格差をめぐる激しい議論を巻き起こしている。深刻な金融危機のなかで高額だと批判の声が上がる一方、好調な売れ行きは富裕層がいまだ影響を受けていない実態を示している。

レバノンの人気レストランが、13ドルのチキンサンドイッチを11日間で2万食以上売り上げ、格差拡大をめぐってネット上で激しい議論を巻き起こしている。「The Glow Paradise」の高額なラップサンドは、ベイルートで親しまれている一般的な地元料理の約2倍の価格設定となっている。この売上急増は、縮小する富裕層が惜しみなく支出する一方で、5世帯中4世帯が必需品の購入に苦しむという二層構造の経済を浮き彫りにしている。







