バリック・ゴールドがパキスタンの大規模鉱山開発を1年延期し中東情勢と治安悪化を受け投資を抑制する方針
産金大手のバリック・ゴールドは、パキスタンでの大規模な銅・金開発プロジェクトを1年間遅延させる方針を固めました。中東情勢の緊迫化やパキスタン国内の治安悪化を受けた措置で、7月から12カ月間にわたり開発ペースを落とし支出を削減します。同社は現地の共同事業体に対し、戦略の再評価が必要だと伝えています。
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カナダの産金大手であるバリック・マイニング・コーポレーションが、パキスタンで進めている大規模な銅・金開発プロジェクトを延期することが明らかになりました。フィナンシャル・タイムズ(FT)が26日に報じたところによると、中東情勢の悪化とパキスタン国内の治安状況の不安定化が主な要因とされています。

同紙が確認した書簡によると、バリック・マイニングはパキスタンの共同出資パートナーおよび現地のプロジェクト運営会社に対し、現在の状況を踏まえた戦略の再評価が必要であるとの見解を示しています。
予備調査の結果、およびその後のパキスタンと中東における安全保障上の問題の激化に鑑み、当社は潜在的な影響と提供戦略をさらに評価する必要があると考えています。
この決定に伴い、プロジェクトの開発活動は一時的に減速される見通しです。具体的には、2026年7月から12か月間にわたってプロジェクトへの支出が削減される予定です。
開発活動は減速され、それに伴いプロジェクト支出も削減され、7月から開始される12か月間がその対象となります。
バリック・マイニングは現時点で、ロイター通信によるコメント要請には応じていません。









