タイ中銀、利上げを急がず
タイ中央銀行のウィタイ・ラタナコーン総裁は、インフレが減速するなか利上げの緊急性はないと表明した。継続する洪水リスクにもかかわらず、今年の同国経済は約2.3%成長すると予測されている。

タイの中央銀行は、インフレ率が2%に向けて鈍化するなか、政策金利を1.00%から引き上げる緊急性はないとみている。木曜日にウィタイ・ラタナコーン総裁が明らかにした。政策金利は8月以降据え置かれており、金融政策は構造的な成長制約よりも広範なマクロ経済の安定に焦点を当てている。投資家は、中銀のハト派的な姿勢と、国内の深刻な洪水による経済リスクの高まりとを天秤にかけている。







