2月の豪雇用者数は4.8万人増と予想を上回るも失業率は4.3%に上昇し労働市場に強弱混在の兆し
オーストラリア統計局が発表した2月の雇用統計は、雇用者数が前月比4万8900人増と市場予想を大幅に上回りました。一方で、労働参加率の上昇に伴い失業率は4.3%に悪化し、内訳もパートタイム労働が主導する形となりました。労働市場の底堅さは維持されているものの、景気減速の兆候も見られる複雑な内容となっています。
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オーストラリア統計局が木曜日に発表したデータによると、2月の雇用者数は前月比で4万8,900人増加し、市場予想の2万人増を大幅に上回った。しかし、労働力人口の増加に伴い、失業率は3カ月ぶりの高水準となる4.3%に上昇した。この複雑な結果を受け、金利見通しへの不透明感が強まっている。
雇用の伸びを牽引したのはパートタイム職で、7万9,400人の急増となった。特に65歳以上の層で退職者が少なかったことが影響している。一方で、フルタイム職は3万500人の減少となった。失業率は、過去2カ月間の4.1%から4.3%に上昇し、労働参加率は66.9%に達した。総労働時間は0.2%減少している。








