インドの証券大手エンジェル・ワンが4四半期連続の減益を報告
インドの証券大手エンジェル・ワンは2025年12月期の連結純利益が前年同期比4.5%減の26億9000万ルピーになったと発表しました。これは規制当局によるデリバティブ取引への規制強化が響いたもので4四半期連続の減益となります。収益の75%以上をデリバティブに依存する同社の構造が浮き彫りとなりました。
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INの証券大手エンジェル・ワン は、2025年12月31日に終了した第3四半期の連結純利益が前年同期比4.5%減の26億9000万ルピー(約2978万ドル)になったと発表しました。同社の利益が前年同期を下回るのはこれで4四半期連続となります。この減益は、2024年後半にインド証券取引委員会(SEBI)が導入した株式デリバティブ取引に対する規制強化が直接的な原因であり、個人投資家の市場参加が抑制されたことが大きく影響しています。
SEBIは投機的な取引を防止することを目的に、2024年後半から週次オプション契約の数を削減し、最低取引金額を引き上げるなどの措置を講じました。エンジェル・ワンは収益の75%以上をデリバティブ取引に依存する構造を持っており、こうした規制による構造的な圧力が同社の業績に持続的な影響を与えています。第3四半期における総注文数は前年同期比で約10%減少し、新規顧客獲得数も16.3%の大幅な落ち込みを見せました。







