インドの電池大手アマラ・ラジャの第3四半期純利益が原材料費高騰により半減

インドの電池大手アマラ・ラジャ・エナジー・アンド・モビリティが発表した第3四半期決算は、純利益が前年同期比51.4%減の15億2000万ルピーとなった。アルミニウムや銅などの原材料価格の高騰に加え、新たな労働法に関連する一時的な費用計上が利益を圧迫した。売上高は5.9%増加したが、コスト増が収益を大きく下押しした。

インサイト:
インド(ININ)の蓄電池大手、アマラ・ラジャ・エナジー&モビリティ()が発表した2025年10月から12月期(第3四半期)の単体純利益は、前年同期比51.4%減の15億2000万ルピーとなった。同社はこの大幅な減益の主な要因として、原材料コストの上昇と、インドの新しい労働法典に関連した4億3800万ルピーの一時的な費用計上を挙げている。
同期の売上高は約5.9%増の335億1000万ルピーに達したが、総費用が8.5%増加したことで利益が削られる結果となった。特にアルミニウム、銅、鉄鋼といった原材料のコストが12.9%上昇したことが、全体の支出を押し上げた。同社は売上高の約70%を自動車用バッテリー事業から得ており、原材料価格の変動や規制への対応コストが収益に与える影響は極めて大きい。
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