仏ホテル大手アコーの株価が約9%下落し空売り投資家による予約管理の不備を指摘する報告書が嫌気される展開
仏ホテル大手アコーの株価は19日の取引で約9%下落し、直近1年間の安値水準に迫った。米空売り投資家のグリズリー・リサーチが同社の空売りポジションを公表し、予約管理体制の不備を指摘する報告書をまとめたことが市場で嫌気されている。アコー側はロイターによる電話やメールでのコメント要請に対し、現時点で回答を行っていない。
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フランスのホテル大手、アコーの株価が19日、大幅に下落した。米国を拠点とする空売り専門の調査会社、グリズリー・リサーチが同社に関する否定的なレポートを公表したことが背景にある。

グリズリー・リサーチは、アコーに対してショート・ポジション(売り持ち)を構築したことを発表し、同社の予約システムにおける安全対策の欠如について一連の疑惑を提起した。この報告を受けて、同社の株価は一時9%近く下落する場面が見られた。
アコー側は、電話や電子メールによる再三のコメント要請に対し、現時点で回答を行っていない。ロイター通信は、グリズリー・リサーチのレポートに含まれる主張について、独自に事実関係を検証できていないとしている。
アコーの株価は、昨今の中東情勢の悪化を受けて下落基調にあり、今回の急落によって直近約1年間の安値水準にまで沈み込んでいる。








