アボット・ラボラトリーズが2025年第4四半期決算を発表し売上高と利益見通しが予想を下回る
米ヘルスケア大手のアボット・ラボラトリーズは2025年第4四半期決算を発表しましたが、売上高が市場予想を下回り、2026年第1四半期の利益見通しも慎重な内容となりました。診断と栄養の主要2部門が減収となっており、新型コロナウイルス検査需要の減退や中国での価格圧力が影響。発表後の株価は6%下落しました。
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米国
USのヘルスケア大手アボット・ラボラトリーズ は、2025年第4四半期の決算を発表しました。同期の総売上高は114億6000万ドルにとどまり、ウォール街の予測であった118億ドルを下回りました。さらに、2026年第1四半期の調整後1株当たり利益(EPS)の見通しを1.12ドルから1.18ドルと提示しましたが、これはアナリストのコンセンサスである1.20ドルに届かない水準です。この発表を受けて、アボット・ラボラトリーズの株価は時間外取引で6%下落しました。
部門別では、診断部門の売上高が前年同期比2.5%減の24億6000万ドルとなり、市場予想の25億1000万ドルを割り込みました。この減退は、新型コロナウイルス検査需要の急激な減退と、中国
CN が実施する集中購買制度(VBP)による価格低下圧力が主な要因です。同社は、診断部門において2025年に約7億ドルの減収要因が生じるとの警告も発しています。





