アルゼンチンの貧困率が32%に上昇

アルゼンチンの貧困率が32.3%に達し、ハビエル・ミレイ大統領の就任後で初の上昇を記録した。経済的困窮の拡大と低所得層有権者における支持率低下は、2027年の選挙を前に政権にとって試練となっている。

人々が物資を物々交換する様子。炊き出し施設や物々交換クラブ、食料品購入のために短期融資を利用する家庭の存在は、アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領による緊縮財政プログラムの下で生じている社会的緊張を浮き彫りにしている。次期大統領選挙までわずか1年となったアルゼンチン・ブエノスアイレス郊外のロマス・デ・サモラにて、2026年9月13日撮影。ロイター/アグスティン・マルカリアン

2026年上半期のアルゼンチンの貧困率は32.3%に達し、前期の28.2%から上昇した。この上昇は、ハビエル・ミレイ大統領によるインフレ抑制の取り組みが成果を上げる中で生じた。リバタリアン政権が発足して以来、貧困率の悪化は今回が初めてであり、次期大統領選挙の1年前に重なることとなった。

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