英中銀ブリーデン氏、企業のコスト削減によるインフレ沈静化を予測
イングランド銀行のサラ・ブリーデン副総裁は、英国企業が最近のエネルギーショックによるコストを消費者に転嫁せず自社で吸収していると指摘した。世界経済の不確実性が続く中、こうした企業の自制的な対応が金融政策担当者によるインフレ抑制を後押ししている。

イングランド銀行のサラ・ブリーデン副総裁は木曜午前の講演で、イラン紛争によるエネルギーショックの後、英国全土で進む企業のコスト削減がインフレの抑制に寄与するとの見解を示した。この発言は、過去のコモディティ価格急騰時と比較して企業行動に変化が生じていることを示唆している。政策担当者は、企業によるコスト吸収が金融政策の舵取りを容易にすると期待している。










